今回は、副業で儲かるのは情報を売るビジネスですよ、というお話です。
副業には効率のよい副業と悪い副業というものが存在します。もしあなたが効率よくお金を稼ぎたいと考えているのであれば、この記事は参考になると思います。
ぜひ一読してみてくださいね。

- 副業を今すぐ始めるべき理由
- 絶対に選んではいけない副業とは?
- 儲かる副業を選ぶ際のチェックポイント
- 給料が伸びず将来に不安を感じる人
- 副業を始めたいけど、何を始めればいいかわからない人
- 会社員と平行してバイトしようと考えてる人
目次
あなたが今すぐ副業を始めるべき理由
そもそも、なぜ副業を始めるべきなのでしょうか。それは、現在の日本では下記のようなリスクが存在するからです。
- 給料が増えないリスク
- 働けなくなるリスク
- 会社・職がなくなるリスク
給料が増えないリスク
まず、あなたが今の会社で働き続けても給料が伸びないリスクです。近年のグローバル化やAIによる仕事の代替など、ビジネスの状況は近年めまぐるしく動いています。
大企業でも年功序列を維持できず、まじめに働けば給料が右肩上がりという状況はもはや過去の話です。
その一方で、少子高齢化に伴う増税やご自身の子育てに将来の親の介護、住宅ローンなどの人生イベントを今の給料のまま迎えることになります。考え始めると胃が痛くなりますね。。

POINTお金の負担は年齢と共に増える一方で、会社の給料アップは今後期待できない。
働けなくなるリスク
次に、物理的に会社のオフィスで働けなくなるリスクです。
具体的には、以下のようなケースがありえるでしょう。
- 子供の世話
- 親の介護
- 自身の病気
特に最近だと多いのは、待機児童問題に代表されるよう、保育園が見つからずに職場復帰できない①番のケースでしょう。
近くに親族がいればまだしも、特に都心部においては近年深刻な問題となっています。
会社・職が無くなるリスク
最後に、あなたが働いている会社が倒産・職を失うリスクです。
英語やプログラミングなど、持ち運び可能なスキルをつけ転職力をつけるというのも一つの生存戦略です。
しかし、今の仕事がその会社でしか通用しない業務知識しか学べない環境の場合、非常に難しくなってきます。
このような状況のなかで会社が倒産、職を失った場合、転職は難しい or 給料を下げての転職となります。現在の生活レベルを維持するのが難しくなるでしょう。
POINT
あなたのスキルは、他の会社でも使えるものですか?もし今の会社からクビを宣告されても同じ給料で転職する自信がありますか?
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儲かる副業の特徴とは
では、どんな副業を始めるべきなのでしょうか。
副業選びにおいて大事な観点を著者の持論をもとに説明します。
- 時間の切り売りをしない
- 人・物・金をかけずに始められる
- モノでははく情報を売るべし
時間の切り売りをしない
パートやアルバイトに代表されるような、働いた分だけ賃金が発生するような仕事です。
時給が良くても蓄積がされない、やればやるほど時間のかかる副業を「フロー型副業」と言います。
- 牛丼屋のバイド
- チラシ配り
- コンビニのレジ
また、副業選びのルールとしては本業に影響がないものを選ぶべきです。
時間を消費しないと稼げない副業で体を壊し、本業に影響して免職、停職、減給のリスクを犯すぐのは愚かでしかありません。
いくら時給が良くても、例えば深夜の牛丼屋のバイトを副業で始めるなどは愚の骨頂です。深夜バイトはつまり残業と同じです。
時間は有限であり、体力にも限界があります。深夜バイトをするぐらいなら本業で残業をとことんして、スキルを高め残業代をもらう方が良いでしょう。
POINTいくら時給が良くても、時間の切り売り型の「フロー型副業」はゼッタイやめるべき。
まずは、 自分の時間を売ってお金を稼ぐ思考から脱却しよう。
人・物・金をかけずに始められる

例えば副業でカフェを開くといった類の仕事です。これは失敗した際に取り返しがつかないのでオススメできません。
従業員や土地、店舗といったものを先に用意するためには、収入が発生するまえに借金するなりしてリ準備する必要があります。
POINT
ビジネスを始めるなら、初心者でも小さく(無資本) 簡単に始められる事が重要。
情報を売る副業は儲かる
著者がオススメするのが「インターネット経由であなたのノウハウなど情報を売る副業」です。
例えば、あなたが住宅販売の仕事をしているのであれば、その専門知識を生かして、戸建を探している人に向けて情報発信をして対価をいただくのです。
情報を売る副業をなぜオススメするかというと、以下のような特徴があるからです。
- 不労所得化しやすい
- 高収入を狙える
- 失敗が少ない
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不労所得化しやすい。
不労所得とは、一度仕組みを作れば、ある程度の間、あなたにお金がもたらされ続ける類の収入の事です。例としては、不動産の家賃収入や本の印税などです。
完全に何も働かずに収入が入ってくるわけではなく、作り出すときには労働が必要となるが、一度仕組みを作れば自動で収入が発生するような所得をさします。

もしあなたが普段サラリーマンないしは本業と呼べる仕事をしているのであれば、何かしら得られる仕事のノウハウ(=情報)というものがあるはずです。
こんな情報ニーズあるのかな?と不安になるかもしれませんが、そのノウハウを必要としている人は必ず世の中に存在するのです。
また、そのノウハウにオリジナリティがあればあるほど、それはすなわち他者が真似しづらくあなたのビジネスの競争力となります。このノウハウをインターネットで販売したらどうでしょう?
POINT
情報を売る副業は再現性が高く、一度仕組みを作れば不労所得を得ることができる。
高収入が狙える

どんな副業でもお金を稼ぐのは全てビジネスです。ビジネスをおこなう上で大事なのは、売り上げと利益を区別する事です。
売り上げが仮に毎月100万あったとしても、それを生み出すのに毎月99万円かかっていたのでは、手元に残るお金は1万だけです。
このようなビジネスは大量生産、大量販売ができる大企業であればアリですが、副業 x 個人のビジネスとしてはオススメしません。
「情報を売る」 x 「インターネットを利用して集客する」。この2つを組み合わせられれば、収入をグングン伸ばすことができます。
POINTノウハウを売る副業は資金ゼロでもカンタンに始められる。インターネットを利用した集客と合わせれば、高収入が狙いやすい。
世の中で高給な人は、情報でビジネスをしている人

副業に限らず、世の中の仕事で高給といわれる仕事は全て、ノウハウを売るのをビジネスにしている人です。例えば弁護士や医者、経営コンサルタント、税理士といった職業ががこれに当たります。
弁護士は物を売っているのではなく、法律によって弁護するための情報を武器としています。
医師は患者の病態を診て、その治療法や適した薬は何であるかなどの情報を売っているのです。
経営コンサルティングは「クライアント(会社)を稼げるようにする」とい情報を売っているのです。
POINT
副業に限らず、世の中の仕事で高給といわれる仕事は全て、情報(ノウハウ)を売るのをビジネスにしている人。
まとめ
では最後に、今回の記事で学んだことを振り返ります。
- 副業を今すぐ始めるべき理由
- 絶対に選んではいけない副業とは?
- オススメの副業を選ぶ際のチェックポイント
- まず、「時間の切り売りで稼ぐ」思考をやめよう
- 情報(ノウハウ)を売るビジネスは失敗が少なく不労所得化しやすい
- インターネットを利用した集客と合わせれば高収入が狙える
