副業でブログを始めたけど、なかなかアクセスが増えない。収益が伸びない、、こんな悩みを抱えていませんか?もしかしたら、記事の書き方が悪いのかもしれませんよ??
著者も最初は「とりあえず100記事書く!」という言葉を鵜呑みにしてひたすらブログを執筆していました。しかし、記事を増やしてもアクセス数は増えず、Googleアドセンスやアフィリエイトの成果も出ないままでした。。
これだけ頑張ってるのに何かおかしい、、そう考えてブログの書き方を勉強しました。その結果わかったのは、自分の書き方は完全に間違っていたということです。
ブログの文章設計、書き方を改め記事を書き始めると、なんと3ヶ月でアドセンスの売り上げは2.7倍!ブログ開始6ヶ月にしてようやくアフィリエイトも成約が決まったのです(その後も順調に成約数を伸ばしています)
現在副業サラリーマンとして収益を上げてる僕の書き方をお伝えするので、そのままパクるだけでも効果が出るはずです。
間違った書き方ではブログアクセスは絶対に増えません。「本気で副業で稼ぎたい!」と思っている人はぜひ記事をご覧ください。
- アクセスが増えるブログを書けない理由
- アフィリエイト用ブログ記事の書き方
- 収益を増やす記事の書き方のコツ
- ブログを始めたけどアクセスが増えない人
- よりアフィリエイトの売上を伸ばしたい人
- 文章に自信が無くブログ書くのが苦手な人
目次
アフィリエイトは記事の書き方を工夫すれば収益を増やせる!
あなたがインターネットで何か調べ物をするときは、どんな事を考えているでしょうか?この視点はアフィリエイト記事を書く上で非常に重要です。
読者が記事を見る目的
まずは、あなたのブログを訪れた読者の目線で考えてみます。人がインターネットで検索をする目的は、大きく以下2つに分類できます。
- 苦痛を避けるため
- 快楽を得るため
例えば、貧血に悩んでいて何か解決策を探している人は、前者の「苦痛を避ける」行動パターンです。
一例ですが、「貧血 直し方」とグーグルで検索し、その検索先の記事で貧血の解決方法として1:鉄分が重要。2:しじみ汁は鉄分の含有量が多い。3:オススメのしじみサプリメント。このような流れで紹介されてるとします。解決案と具体的な解決方法がセットで紹介されてたら、商品を買ってしまうかもしれませんよね。
後者の「快楽を得るため」の行動パターンは、例えば本や家電を買うといった行動です。すなわち、自分の欲求を満たすための行動が当てはまります。
あなたが記事を書く目的
次にあなた、すなわちブログアフィリエイト目的で記事を書く人側の目線で考えます。
アフィリエイト記事の目的は、収益を発生される事です。具体的には、インターネットユーザに以下のような行動をしてもらう事です。
- グーグル検索の結果のうち、あなたのブログをクリックしてもらう
- 記事を最後まで読んでもらう
- あなたのブログ経由で何か買ってもらう
極論を言えば、文章がぐちゃぐちゃでも売上が高ければそれは良記事です。
逆に、内容がすごく整った文章でも、クリックされない、読まれない、ものが売れない記事はダメなのです。
アフィリエイト記事の書き方心得
アフィリエイトでお金を得るのは、読者が求めている情報を与えられた事への対価です。まずは読者のニーズ、すなわちどんな目的でインターネットで検索をしているのかを意識しましょう。
その一方で、あなたはどうやったらブログをクリックしてもらえるのか。最後まで読んでもらえるのか。ブログアフィリエイトで何を売るのか。どんな読者にどんな行動をしてもらえれば収入が得られるのかを考えながら記事を作成します。
POINT読者の知りたい情報を与えられる記事を書くこと。その結果アクセスが増え、売上も増える
アフィリエイト記事の書き方
では、上記を念頭におきつつ具体的なアフィリエイト記事の書き方をお伝えします。
記事作成は以下1~5の手順で行います。まずみなさんに必ず覚えておいて欲しいのは、アフィリエイト用記事は最初の設計が命だということです。特に手順1〜3が最重要です。
はやる気持ちもあると思いますが、まずは落ち着いて記事設計を完了させましょう。記事の設計が終われば、9割が完成したといっても過言ではありません。
- キーワード設計
- 読者設計
- 購買設計
- タイトル決め
- 記事構成作成
ステップ1:キーワード設計
まず、どんな単語でGoogle検索されたときに、あなたの記事を表示させたいかを考えます。例えば、この記事の場合、[アフィリエイト 記事 書き方]というキーワードで検索するユーザに記事を読んでもらう事を狙っています。
このブログ「夫婦でマネー学」はインターネットで副業や自身のビジネスを始めたい人向けに、ブログアフィリエイトの始め方をオススメしつつ具体的な始め方や手順を紹介しているブログです。
なので、上記のようなニーズを持つ読者向けのキーワードを中心に記事を設計しています。
POINTまずはキーワードを決定し、そのキーワードでグーグル検索された時に上位表示される記事を目指す
ステップ2:読者設計
キーワードが決まったら、次にあなたのブログを訪れた人がどんな課題を抱えている人かを考えます。
この記事の場合だと、「アフィリエイト ブログ 書き方」 というキーワードで検索した人がどんな悩みを抱えているかを想像するということです。
例えば、以下のような読者像がイメージできます。
- ブログアフィリエイトを始めたが、何を書けばいいかわからない
- ブログのアクセスが増えなくて悩んでる
- ブログアフィリエイトの売上をもっと増やしたい
上記のような読者ニーズが浮かび上がれば、あなたの記事でどんな事を書けばいいのか想像がつきますよね?
この記事「売上を2.7倍にしたアフィリエイト記事の書き方!その方法を5ステップで解説」の場合、以下のような見出しを冒頭に表示しています。
- アクセスが増えるブログを書けない理由
- アフィリエイト用ブログ記事の書き方
- 収益を増やす記事の書き方のコツ
POINTキーワードで検索した人がどんな悩みを抱えているかを想像し、そのニーズに答える記事を書く
ステップ3:購買設計
次に購買設計です。購買設計とは、記事を読んだ読者にどんなアクションを起こしてもらいたいかを考え、それを記事に反映することです。
もちろん読者のニーズに答える記事を書くのは重要ですが、購買設計がされていないとアフィリエイトの売上には繋がりません。購買設計で大事なのは、あなたのブログが何を商品として売上を作るのかを考える事です。
具体的には、以下のステップで読者の行動を促します。
- 問題提起
- 結果の明示(+根拠)
- 読者のとるべき行動
問題定期
読者が抱えている悩みや問題を明確にします。記事の冒頭で自分の悩みに対して回答を得られる記事だとわかれば、その先に読み進めてくれます。
結果の明示(+根拠)
この記事を読めば何がわかるのかを読者に伝えます。読者は自身が探している答えが見つからないとわかったらすぐ記事を読むのをやめてしまいます。
また、合わせて明示した結果の根拠を伝えられると効果的です。例えばあなたの実体験に基づいた話であれば、より説得力を持ってブログで発信できるでしょう。
読者の取るべき行動
何かしらの悩みや欲求をもってあなたのブログに訪れた読者に行動を即します。わかりやすい例だと、「ダイエットサプリ おすすめ」といったキーワードで訪れた読者にサプリメントAの効果を明示したのち、購買をオススメするいった具合です。
POINT読者の取るべき行動とあなたのブログでのアフィリエイトの売上がつながるよう、ユーザニーズから行動まで繋げて話を展開するのが大事
ステップ4:タイトル決め
次に記事のタイトルを作成します。コツとしては、32文字以内で読者にその記事を読んだらどんなメリットが得られるのかを伝えることです。
なぜ32文字かというと、パソコンでグーグル検索した際に表示される検索結果の最大文字数が32文字なため、それ以上の文字数では検索結果画面で見れないためです。
ステップ5:記事構成作成
次に記事全体の構成を作成します。本の目次を考えていくイメージだとわかりやすいでしょう。
ちなみに、このブログ「夫婦でマネー学」では全記事で以下構成を取っており、都度記事構成を考える手間を省力化しています。
- 問題提起
- 解決案と根拠をしめす
- 読者層を定義
- この記事でわかることを列挙
- 読者のとるべき行動を列挙
POINT記事のパターンをテンプレート化しておくと、記事執筆が早くなる
アフィリエイト収益を増やす記事の書き方アドバイス
では次に、収益アップに向けた記事ライティングの細かなコツを紹介します。
強調を利用する
伝えたいことやメッセージはきちんと文章を目立たせましょう。例えば、このように太字 + 背景色付にするのもアリですし、ブログの中で強調表現の方法が統一されていればOKです。
ちなみに、このブログでは以下のような吹き出し型のパターンも利用しています。

POINTこんなパターンで強調表示したり
ちなみに、これら吹き出しや強調表現は筆者も使っているワードプレステンプレートテーマであるSTORK(ストーク)を用いると簡単に実現できます。
箇条書きを利用する
伝えたいメッセージが見た目として整理された状態になっていると、メッセージは読者の頭にスッと入っていきます。
例えば、このブログでは記事冒頭で必ず以下のパターンでメッセージを箇条書きで伝えています。
- なぜ〇〇はxxxなのか
- 〇〇をxxする方法
- 〇〇をxxするアドバイス
このように、冒頭にシンプルな箇条書きでこの記事を読んだらどんなメリットがあるのかを伝えることで、読者の離脱を防ぎ、記事本文の既読率をあげています。
また、記事末尾にも以下の箇条書きパターンを用いて読者にメッセージを伝えています。
- 〇〇はxxxをすべし
- xxxするには△△がオススメ
- ☆☆は△△なデメリットがあるのでやめた方がよい
記事を読んでくれたユーザへ、結論 & 次にどんな行動を取るべきかをセットで伝えることで、読者の悩みを解決できる方向へ誘導しています。
ちなみに、この箇条書きも筆者も使っているワードプレステンプレートテーマであるSTORK(ストーク)のショートコード機能を利用しています。記事執筆画面でボタン一つで記事中に挿入できるようにできます。
まとめ
では最後に、今回の記事で学んだことを振り返ります。
- 読まれる(売れる)ブログを書けない理由
- アフィリエイト用ブログ記事の書き方
- 収益をアップさせる記事の書き方アドバイス
- 読まれる(売れる)ブログは設計が肝心!
- 書き始める前に最低でもキーワード設計、読者設計、購買設計この3つは行おう!
- 伝えたい文は強調表示や箇条書きにして整理して伝えるのが大事。ワードプレステーマSTORK(ストーク)を使うと楽チン
